また,アルミ製のフライパンは軽いのでキッチンでの料理では使いやすいのですが,フッ素樹脂コーティングされているので,直火での料理ではタフさに欠けます。
表面コーティングが要らないステンレス製なら,汚れたり焦げ付いても,気にせずゴシゴシ磨けます。
ステンレス製のフライパンの特徴は,
- 丈夫で錆びにくい。
- アルミに比べて高温に強く,空焚きできる。
- 一度熱すると冷めにくく,肉をパリッと焼く。
まさにアウトドア向きと言えます。
ステンレス製フライパンを使うコツ
但し,焦げ付きやすいという最大の欠点があるため,上手に使う方法をマスターする必要があります。
- 料理前に中火で予熱する。水滴を垂らして,コロコロ転がるようになれば予熱完了。
- ギンギンに熱くなっているので,濡れ布巾に押し当てて,温度を落ち着かせる。
- 油を表面全体に塗るように広げる。
- 中火にして食材を入れたら,自然と具材が滑るようになるまで,イジらない。
無理に剥がすと焦げ付く。 - 予熱をしているので,決して強火にしない。
- 料理が終わったら,フライパンが熱いうちに水をはっておく。そうすれば汚れは簡単に落ちる。
慣れれば,餃子もイケます。焼き餃子はスキレットを使った人気のキャンプ飯のひとつですからね。
CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ 3層鋼フライパン M-8607
ステンレスと鉄の3層鋼でできた23cmのフライパン。
ハンドルが取り外し可能で,収納性に優れてます。アウトドア用のため,ハンドル形状は簡素でグリップはあまり良くありませんが,ステンレス棒なのでシリコンチューブを装着するひと手間をかけると良くなります。
キャプテンスタッグの公式ページ
■ 直径:235 mm
■ 深さ:51 mm
■ 重さ:630 g
IWATANI-PRIMUS イワタニプリムス CFフライパンL P-C738000
ステンレスの光沢と側面の控え目なPRIMUSロゴの刻印が良い感じのフライパン。
ハンドルは折りたたみ式で,収納性に優れてます。ハンドルのロック用プレートもしっかりした作りでグラつくこともありません。
収納袋も付属していてアウトドア用として最適です。
イワタニプリムスの公式ページ
■ 直径:250 mm
■ 深さ:50 mm
■ 重さ:620 g
MSR ALPINE アルパイン フライパン 39611
MSRのフライパン。シンプルな作りで,少し小さ目なサイズなので,ソロキャンパーに良いかもしれません。もちろんハンドルは取り外し可能で,収納に問題ありません。
■ 直径:190 mm
■ 深さ:45 mm
■ 重さ:323 g
コッヘルクッカーのストアウェイポット 1.6Lとスタッキングして収納することも可能で,MSRのアルパインで全部そろえてしまうのもアリです。
PATHFINDER パスファインダー フォールディング スキレット
こちらはリッド(蓋)とセットのスキレット。
意外とリッド付きのフライパンは少なく,100均の蓋を使ったり,アルミホイルで代用している人も多いはず。
専用の蓋はピッタリサイズで使い勝手も良く,ステンレス製なので掃除のときもガシガシ磨けます。
ハンドルは折りたたみ式で収納性にも優れてます。ハンドルでリッドを固定できれば,より良いのですけどね。
■ 直径:210 mm
■ 深さ:55 mm
■ 重さ:560 g
Eagle Products イーグルプロダクツ ステーキパン
北欧デザインが光るノルウェーのイーグルプロダクツのフライパン。シンプルながらもスタイリッシュな印象を受けるデザインです。
ハンドルが少し頼りない感じですが,実は木の枝を挟んで長さを延長できる構造になっています。遊び心満載でニクい作り。
ハンドルは折りたたみ式で収納性も問題なし。
底面には熱伝導の良い銅がめっきされていて,機能面でも優れています。
■ 直径:240 mm
■ 深さ:35 mm
■ 重さ:400 g
イーグルプロダクツは,同じように銅めっきされた北欧デザインのオシャレなケトルも話題になってます。
アイリスオーヤマ ステンレスフライパン SF-26NC
元々 アウトドア用ではありませんが,アイリスオーヤマのステンレス製フライパンがコスパの良さからキャンプ利用にイイと注目されてます。
オートキャンプなど荷物の制約が少ない場合には,しっかりとしたハンドルのフライパンが使いやすいと思います。キャンプ用よりも安い価格で,使い勝手の良いものが手に入るのだから話題となるのも当然ですね。
■ 直径:260 mm
■ 深さ:74 mm
■ 重さ:920 g
KIPROSTAR 業務用ステンレスフライパン 24cm
アイリスオーヤマと同様にお手頃価格のステンレス製フライパン。
ハンドルは溶接されていてビス留めではないため,ビスの緩みによる液漏れや故障のリスクがありません。
キッチン用のステンレス製フライパンをキャンプに導入するなら,キプロスターのフライパンもアリです。
■ 直径:240 mm
■ 深さ:55 mm
■ 重さ:1000 g
宮崎製作所 ジオソテーパン GEO-21ST
このジオシリーズは,日本料理評論家の服部幸應さんが監修し,新潟県燕市の宮崎製作所が製造した調理器具。
ステンレス製のフライパンは重いので,両手で持てるように工夫されてます。
また,ウォーターシール効果の得られる蓋が付属していて,料理の幅が広がります。鍋部はアルミとステンレスの7層構造になっていて材料面でも高機能です。
■ 直径:210 mm
■ 深さ:95 mm
■ 重さ:1490 g
ムラノ インダクション オムレツパン 24cm
業務用のパンなので重さがありますが,その分堅牢な作りでアウトドアでも長く使えるのではないかと思います。
ハンドルはビス留めではなく溶接されてます。大き目のハンドルはいろいろなシーンで使えそうです。
■ 直径:260 mm
■ 深さ:45 mm
■ 重さ:1300 g
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